えち鉄6日に再開を判断 永平寺町土砂災害
永平寺町内で起きた土砂崩れで、一部不通となっていたえちぜん鉄道は復旧のメドが立ち、4月6日に試運転をして再開の見込みを判断する。(4月2日)
大規模な土砂崩れから丸1か月が経ち、山の斜面にはコンクリートがふきつけられ防護柵が設置されるなど早期復旧に向け工事が進んでいる。
3月2日に永平寺町藤巻のえちぜん鉄道小舟渡駅で、幅60メートル、高さ40メートルにわたって山の斜面が崩れ落ち県道や線路に流れ込んだ。
この影響でえちぜん鉄道は、山王-勝山駅間で運転を見合わせ代行バスで対応している。
えちぜん鉄道では4月5日までにホームや線路などの仮の復旧を終える予定で、6日に試運転をして運転再開の見込みを判断するとしている。
なお県道も4月5日の週には、普通車のみ通行止めを解除する方針だという。
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