若狭町で旬のサザエ不漁 海藻など餌が不足

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福井2021.06.11 16:05

若狭町の常神半島で11日、夏の到来を告げるサザエ漁が行われ、餌になる海藻類が少ないことから例年にない不漁となっている。(6月11日)


県内のサザエ漁は6月1日に解禁となっている。

若狭町遊子で民宿を営む山下寿和さんは11日、今シーズン初めての漁を迎え、沖合500メートルの海底に仕掛けていた網を機械で引きあげた。

網の大きさは幅1メートル長さ30メートルで、例年だと10キロ以上のサザエが掛かるが、この日は半分以下の水揚げに留まり、大きさも例年並みかやや小さかった。

今年はサザエの餌になる天然ワカメやホンダワラなどの海藻類が少なく、水揚げした段階で死んでいる貝もあって、例年にない不漁だという。

漁は9月いっぱい続けられ、取れたサザエは民宿で壺焼きや刺身として提供するほか、敦賀市内の市場に出荷される。

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