父親に暴行した息子逮捕 父親は外傷性ショックで死亡 三重・鈴鹿市
三重県鈴鹿市で、71歳の父親に顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせたとして、47歳の息子が逮捕されました。父親はその後、死亡しました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、金兒信行容疑者(47)です。
警察によりますと、金兒容疑者は、18日午前3時ごろ、自宅で、父親の茂さん(71)に、馬乗りになって顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いがもれていて「イライラしてやった」と容疑を認めています。
19日朝、寝室の床に倒れている茂さんを妻が見つけ、消防に通報しましたが、死亡が確認されました。
司法解剖の結果、茂さんの死因は外傷性ショックとわかり、警察は容疑を傷害致死に切り替え、原因を詳しく調べています。
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