東日本大震災から10年 小学校で命を守る避難訓練 三重・尾鷲市
東日本大震災から間もなく10年。命を守るための避難訓練を行いました。
三重県尾鷲市の宮之上小学校で22日、津波を想定した避難訓練が行われました。小学校は海抜9メートルの高さに建てられていて、南海トラフ巨大地震では20分以内に最大17メートルの津波が想定されているため、年に10回ほど、避難訓練を行っています。
今回の訓練は、児童には事前に知らせずに行いましたが、約4分で高台に到着することができました。
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