暴風雪でも被害 危険な空き家 行政が撤去

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秋田2021.01.12 19:28

放置され、倒壊する恐れのある空き家が各地で増えていて地域の安全を脅かす存在となっています。危険な空き家を所有者に代わって行政が強制的に撤去する行政代執行が能代市で始まりました。

行政代執行で能代市が強制的に撤去するのは二ツ井地区にある空き家です。

この空き家は2001年に所有者が死亡してから放置され、屋根や外壁が壊れています。

市によりますと、県外に相続人が2人いますが、撤去の勧告、命令に応じず、市は危険を取り除くため行政代執行による撤去を決めたものです。

県内ではこれまで行政代執行による空き家の撤去が16件で行われていて、能代市は今回が初めてです。

能代市防災危機管理室の渡辺健室長は、「能代市では2113軒の空き家があり、そのうち年数の経過とともに危険な空き家も増えてきております。空き家の管理に関しましては所有者の責任で行ってもらうことも重要でありますので、その辺をしっかり呼びかけていきたいと思っております」と話していました。

工事は3月末までの予定で、市が負担する工事費用およそ220万円は、後日、相続人に請求します。

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