五城目町長選挙 渡邉氏が5選
任期満了に伴う五城目町の町長選挙は21日に投開票が行われ、現職の渡邉彦兵衛氏が5回目の当選を果たしました。渡邉氏は、継続性とスピード感をもって新型コロナウイルス対策に取り組む決意を述べています。
現職と新人の一騎打ちとなった五城目町長選挙。21日に投開票が行われ、現職の渡邉彦兵衛氏73歳が新人で元町議会副議長の荒川達雄氏70歳に891票差をつけて5回目の当選を果たしました。
渡邉氏は「この町に生まれ、育ちそして暮らして良かったと実感できるまちづくりをさらに進めていきます。町民の皆さまと一緒に作り上げてきました着実で確実なまちづくりを次の世代にしっかりと継承していきます」と述べています。
渡邉氏は選挙戦で4期16年の実績をアピールしながら起業支援や移住促進などによる地方創生の推進を訴えてきました。5期目に向けて継続性とスピード感をもって新型コロナウイルス対策にあたる考えを示しました。
五城目町長選挙の投票率は69・58%で同じ顔触れで争った2017年の前回選挙を0・97ポイント下回りました。
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