「FM PORT」が閉局 最終日迎える

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新潟2020.06.30 16:24

 20年の歴史に幕をおろす。FMラジオ局・「FM PORT」が6月30日、放送の最終日を迎えた。深夜12時に閉局する。

 「FM PORT」は2000年12月に県内全域をカバーするFM放送局として開局し、20年にわたり県民に親しまれてきた。
 しかし、厳しい経営が続き、大口スポンサーが撤退したことなどから閉局することになった。
 30日朝、「FM PORT」の本社前でリスナーに話を聞いたところ、「寂しいですよね。頑張って欲しかったですけど。自然と耳に入ってくるのは気持ち的に安らぎますよねラジオは」「僕も車を運転する時は聴くようにしてますし、夜寝る前に流すようにしていました。ラジオが離れていってる時代なのかなと思うとちょっと寂しくなります」などという声が聞かれた。
 リスナーの中には本社の前でラジオを聴こうと、災害用のラジオを持ってきた男性もいた。
 男性リスナーは「私は朝の『モーニングゲート』で1日の元気をもらって仕事に行くという感じでした。好きな番組もあと何分かで終わってしまうので、仕事も休んだので、がっかりしながら過ごそうかな」と話した。
 いつも通勤や帰宅の時間に「FM PORT」を聴いていたという。
 「FM PORT」は30日午後から生放送の特別番組を編成していて、深夜12時に放送を終え停波するという。

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