利尻島でクラスター 北海道・札幌とも新型コロナ感染者が最多

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北海道2020.11.12 18:42

12日午後1時、北海道・稚内空港。カメラがとらえたのは海上保安庁の航空機です。その近くには防護服とみられるものを身にまとった人の姿も。道や関係者によりますと、利尻島でクラスターが発生し、陽性患者を稚内市内などの病院に搬送したということです。

(道保健福祉部 廣島孝技監)「全道で236名発生しました。新たに集団感染事例が1件発生しました。集団感染事例は11月から32例、10月末から14日連続で発生」

感染者が急増したことを受けて、道は危機感を募らせ改めて感染対策の徹底を呼びかけました。感染拡大の第3波を迎えている北海道。12日新たに236人の感染が確認され過去最多となりました。札幌市では東区の栄中学校で生徒8人の感染が確認され、小・中学校としては、初のクラスターとなりました。さらに、市内の専門学校で生徒と教職員合わせて20人の感染も確認され、新たに2つのクラスターが発生しました。また、道内では2人の死亡も確認されています。深刻なのがクラスターが発生している札幌市の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」です。12日も1人の感染が確認され、入所者と職員合わせて57人となっています。

(長南記者)「救急車が来て、防護服でしょうか青い服に身を包んだ人が降りていきました」

札幌市保健所によりますと、医療を必要としている患者を市内の病院に搬送させるほか、陽性と陰性が確認された人の部屋を、施設内で分けて治療にあたっているということです。感染拡大がどこまで続くのか。クラスター対策の強化への取り組みが求められています。

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