「もう路頭に迷っている」札幌すすきの“時短営業”要請に店は

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北海道2020.11.12 16:38

新型コロナウイルスの急速な感染拡大が続く中、札幌・すすきのでは11日夜から、アルコールを扱う店などに本格的な営業時間の短縮が要請されました。

感染拡大に歯止めがかからない札幌市。いつもなら、輝くネオンと人の数であふれるすすきのですが、11日夜は人の姿がまばらです。11日、日本医師会は・・・。

(日本医師会 中川会長)「波としては第3波と考えていいのではないか。特に心配しているのは、北海道です。この急増は、憂慮すべき状態だと考えなければいけない」

感染者の増加とクラスターが相次ぐすすきのでは、道と市の職員が店を訪れて「時短営業」について説明しました。接待を伴う店には営業を午後10時まで、飲食店には、アルコールなどの提供を同じく午後10時までとするよう求めていて、対応した店には協力金20万円が支給されます。

(Cの方程式 綿矢杏子ママ)「午後10時以降が客の入りが多いので厳しいと思う。延長になるかもしれないなということを思うと、その金額(20万円)は不安だなと思う」

こちらの居酒屋は・・・。

(鈴の屋 深谷仁専社長)「今の来客はゼロになっています。時短要請が出た時点で、お客さんがまったく来なくなるので、それでしたら休業要請を出してもらって、もっと助成を充実してもらうほうが助かる」

すすきのの観光スポット「ラーメン横丁」です。閉店が相次ぎ、シャッター街と化しています。シメのラーメンを食べにくる客が減るのではと危機感を覚えています。

(元祖ラーメン横丁会 一蔵 田中哲也店長)「酒のシメでラーメンを食べに来られる人は(週末は)50人100人いた。本当に(売り上げ)9割減ですよね。この直近1週間で観光の人含めて人の流れは急に止まった感はある。正直厳しいです、もう路頭に迷っています」

休業要請に次ぐ「時短営業」。すすきの地区は厳しい局面を迎えています。

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