【新型コロナ・横田教授解説2】「会食での会話時はマスクをすること」

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北海道2020.11.11 17:00

引き続き、札幌医科大学の横田伸一教授に解説してもらう。終息していないクラスターは今、道内では41ある。このうち、医療機関でのクラスターが一気に増えて6件。医療現場でのクラスター発生で医療体制に相当負担がかかってくると思うがどうか。

(橫田教授)「病床の逼迫と重傷者の増加はどうにかしないといけない」

また、ここにきてなぜ医療機関でクラスターが相次いで発生しているのか。

(橫田教授)「医療機関は基本的に感染対策ができているところだ。そこで感染が拡大しているということは、市中感染が広がっているということ。市中感染の感染を医療機関に持ち込まないようにすることが大事だ」

医療提供体制の推移を見ていくと10月上旬に患者数は200人程度だったのが1か月で5倍の1000人に。道は病床数、宿泊療養施設の部屋数を順次増やしているがこのまま行けば、パンクする。第2波の時と比べて何か相違点があるか。

(橫田教授)「若者の感染者が多い。無症状者・軽症者の宿泊施設に入ってもらわないといけない。受け入れ施設の数は、あればあるだけ良いと思う。病床が逼迫することで救急医療に負担が掛かってくるのが心配だ。冬場になると骨折などのケガや火傷が増える。そこにシワ寄せがくるとキケンだ。救える命が救えなくなる」

医療崩壊を起こさないために、今、私たちがやるべきことは。

(橫田教授)「“取るべき行動を取る”ことに尽きる。つまり「3密」を避けること。換気、手洗い、距離。そして、最近の重要課題は「会食」だ。大勢での会食は避ける。会食で話しをする時はマスクをすることを守る」

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