【新型コロナ・横田教授解説1】「感染は“寒い”からではなく人の接触で起きる」

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北海道2020.11.11 16:49

札幌医科大学の横田伸一教授に解説してもらう。
11日の感染者は、札幌138人、旭川6人、小樽5人、函館1人、石狩管内21人、十勝管内13人、胆振管内7人、空知管内4人、オホーツク管内1人だった。

(橫田教授)「なかなか減らないのは心配だ」

発生状況だが、11日も北海道では197人。1週間連続で100人超え札幌だけでも138人。感染拡大に歯止めがかからない。

(橫田教授)「色々なところで出てきている。死者が出ているのも心配。現在の感染者数がこれ以上、増えなければよい。警戒ステージ3になった効果が出てくればよい。7日にスタートしたので、まだ1週間はかかる」

こちらは人口10万人あたりの直近1週間の感染者数です。北海道がダントツでワースト1位17人を超えている。大阪や東京よりも多い。

(橫田教授)「東京よりも感染者が多かったのは驚きだった」

警戒ステージについて見る。現在、ステージ3だが、病床数、新規感染者数はすでにステージ4のレベルに到達している。

(橫田教授)「本州で2波が起きた時に北海道の感染者は少なかった。つまり、感染拡大には地域性があるということ。その時に、起きやすいところで起きているということだ」

道内の感染拡大について、政府分科会の尾身会長は「寒さなど気候条件よりも社会、人間の要因が大い」と分析。具体的にはマスクを外してお酒を飲みながらの会食で感染が広がっていると指摘しています。横田先生はこの指摘をどう分析するか。

(橫田教授)「気候条件の指摘もあるが、感染は“寒い”から起きているわけではなく、人と人との接触で発生している」

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