「鬼との闘い」届ける「菌との闘い」人気アニメ「鬼滅の刃」劇場版公開スタート

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北海道2020.10.16 17:35

大人気アニメ『鬼滅の刃』の劇場版の上映が始まりました。映画館では消毒など感染対策を強化する代わりに、人数制限をなくすなど「客足を戻す起爆剤」として期待を寄せています。

旭川の映画館。朝から窓口には行列が。

(客)「鬼滅の刃です」「とにかく楽しみです」「きめつのやいば~」

16日公開が始まったアニメ「鬼滅の刃」劇場版です。「鬼滅の刃」は、主人公・竈門炭治郎が鬼になってしまった妹の禰豆子を救うため、その刀で鬼を倒し成長する物語です。原作漫画は売り上げ1億部を超え、テレビアニメは社会現象に。これまでの作品であれば映画館での上映スケジュールは多くても1日5回程度。しかし「鬼滅の刃」は3つのスクリーンを使って、なんと1日18回も上映します。さらに、感染対策のため半分だけ使っていた客席を今回は全席利用できるようにしました。

(客)「もう泣けちゃって感動」

炭次郎たちの戦いのあと、劇場内ではもう一つの戦いが。

(スタッフ)「コロナを滅します!」

手に持っているのは消毒スプレー。鬼滅の刃ならぬ「菌滅の刃」です。客数が増えるため普段より消毒の回数を増やしています。さらに。

(金澤記者)「映画に欠かせないのはポップコーン。しかしこちらの映画館では感染を防ぐため、スクリーン内に持ち込むことはできません」

マスクを外さないため、持ち込みは飲み物だけに制限。

(ディノスシネマズ旭川 福井智絵支配人)「映画を楽しんでほしいというのが私たちの気持ちです。できる範囲で注意して、除菌しながらお客様を迎えたいと思っている」

かわって札幌。作品中で「鬼」が嫌うという藤の花をくぐると、そこは「鬼滅の刃」の世界。17日から開催される展覧会です。映画のワンシーンを切り取ったパネルも展示されています。主人公の声が入った目覚まし時計や、北海道限定のキーホルダーも販売されます。期待はこんなところにも。

(礒貝記者)「書店の漫画コーナーなんですけれども、ありました。鬼滅の刃のコーナーです。全巻しっかりとそろっています」

これから漫画を読みたいというファンのため、1巻から最新刊までしっかり準備。さらなる売り上げに期待しています。

(書店員)「今後も買う方が増えると思う。巻数を切らさないようにするので、ご来店お待ちしています」

久しぶりの客足に沸く映画館。コンテンツの魅力とファンの熱量に「全集中」で期待を寄せています。

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