その瞬間「動揺隠せず」無罪主張の交際相手に懲役13年 2歳児衰弱死事件で判決

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北海道2020.10.16 17:05

去年6月、札幌で2歳の女の子が衰弱死し、母親と交際していた男が傷害致死と保護責任者遺棄致死の罪に問われていた裁判員裁判で、札幌地裁は男に懲役13年を言い渡しました。札幌地裁から中継です。

(森永記者)裁判は16日午後3時から始まり、札幌地裁は懲役18年の求刑に対し、懲役13年の判決を言い渡しました。傷害致死と保護責任者遺棄致死の罪に問われていたのは、藤原一弥被告25歳です。判決によりますと、藤原被告は去年5月から6月までの間、交際していた池田莉菜被告の長女・詩梨ちゃん当時2歳に、頭や顔を殴るなどの暴行を加えたうえ、病院に連れて行かず放置し、衰弱死させました。これまでの裁判で、藤原被告は一貫して無罪を主張していましたが、札幌地裁は「暴行を加えたのは藤原被告で、詩梨ちゃんを保護する立場であり必要性を認識しながら保護しなかった」などとして、傷害と保護責任者遺棄致死の罪を適用し、懲役13年を言い渡しました。判決が言い渡されると、藤原被告は動揺が隠せない印象でした。

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