新型コロナ 県内の新たな感染者59人 うち静岡済生会総合病院で4人感染

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静岡2020.11.20 20:17

県内では11月20日、新たに59人が新型コロナウイルスに感染したことがわかった。静岡済生会総合病院のクラスター関連では、一般病床の入院患者と看護師に感染が広がっている。

20日、県内では、静岡市で29人、浜松市で14人など、あわせて59人の感染が発表された。このうち、静岡市の静岡済生会総合病院のクラスター関連では、新たに入院患者3人と看護師1人の感染が判明し、クラスター関連の感染者は21人となった。

20日に発表された4人は一般病床に入院、または勤務していて、病院によると、「看護師が病床を行き来することがあるため、コロナ病床から一般病床に感染が広がった可能性がある。高いレベルで対策をしていたが、院内感染を防げなかった」という。

静岡市と病院は、入院患者や看護師など231人のPCR検査を進めていて、すでに150人は陰性が判明している。また、静岡市が20日に感染を発表した29人のうち、少なくとも14人の感染経路が分かっていない。

感染の急拡大を受け、静岡市は20日朝、対策本部会議を開いた。田辺市長は、「本市においても11月初旬以降、複数のクラスターが発生してしまい、新規の感染者が急増している。大変な危機感をもっている」と話した。会議では、静岡市内の11月の感染者は「19日の発表分までで141人に上り、クラスターも6件発生していることや、現在の感染者は20代から40代が中心となっていることなどが報告された。また、市内のカラオケを伴う飲食店でクラスターが複数発生していることから、飲食店を対象にPCR検査の体制を強化する考えを示した。

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