川勝知事 菅総理への「教養レベル露呈」発言撤回 「事実認識間違っていた」

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静岡2020.10.16 19:50

川勝知事が自身の発言を撤回した。菅総理に対して「教養のレベルが露見した」などと発言したことについて、知事は「事実認識が間違っていた」と陳謝した。

10月16日、知事室へ入る自民党会派の代表たち。川勝知事の発言の撤回を求め、抗議文を手渡した。不適切な発言があったのは先週の知事会見。日本学術会議の会員候補が任命されなかったことについて。川勝知事は、「菅義偉という人物の教養のレベルがはからずも露見したということ。」「学問をされた人ではない、単位を取るために大学を出られたんではないかと思う。」と発言した。

この発言ついて、県には1000件を超える批判が寄せられている他、15日、三島市には「爆破予告」が届き、警察が対応する事態に。16日の知事への申し入れは非公開だったが、知事から菅総理に対し謝罪の言葉があったという。

自民改革会議の中沢公彦代表は、「たくさんの問い合わせに対して、時間、手間がかかるし本質的に議論しなければならないことが後回しになったり、おろそかになったりするのは愚の骨頂」と話した。

抗議文を受けった知事は、「発言の後、菅総理の判断で任命が拒否されたのではないことが分かった。事実誤認があった」などとして、発言を撤回した。また、知事「学歴を問題にしたのではなくて、学問を大切にしなければならないということを申し上げたつもりだったが、学歴が表に出て県民が心配された。しかも事実認識が不正確であったので、その部分は間違いであるから、撤回する」と話した。

川勝知事は去年12月にも一部の県議について「やくざ」「ごろつき」と発言し、その後、撤回して謝罪していた。自身のスタンスについて問われた知事は、「間違っていると思ったことは批判するスタンスに変わりはない」と話している。

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