「年賀マスク」「非接触立ち読み」ウィズコロナの新サービス

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静岡2020.10.15 20:30

ウィズコロナの生活はまだまだ続きそうだが、新しい生活様式に合わせた新たな商品やサービスが、県内でも続々と始まっている。

浜松市東区で旅館やホテルなどにタオルを販売している「コットン幸新」では、新年の挨拶で配るタオルに代わるある商品の販売を始めた。

マスクに企業のロゴや好きなメッセージをプリントし、コロナ禍の新年の贈り物にしてもらおうというその名も「お年賀マスク」だ。

コットン幸新の清水大介代表は「挨拶に行けない中で、マスクを贈ることで相手への気遣い、そしてマスクを贈られることってあまりないと思うので、ちょっと笑いのネタにしてもらえたらいいかなと思っている」と話す。

開発の背景には、旅館やホテルの落ち込みに伴うタオルの需要減少があり、この会社では売り上げが3割ほど減少している。

こうした中、同じ境遇にあり、浴衣の生地でマスクを作っている地元企業と協力する形で「お年賀マスク」が誕生した。

清水代表は「ちょっとした付加価値を付けるということで、着実に客層を増やしていきたい」と話す。

「お年賀マスク」は1枚あたり550円(税込)で10枚から注文を受け付けている。


 一方で、書店では新型コロナに合わせた新たな取り組みも。

二次元バーコードをかざすと本の内容が出てきてスマホで読むことができる「非接触の立ち読みコーナー」が設置された。

10月から全国の書店でスタートした非接触スタイルの立ち読みは、本の要約サービスを手掛けるITベンチャーの「フライヤー」と書店が連携して設置したもの。

スマホで二次元バーコードを読み込むと、その本の要約はもちろん、本のライターによる評価や感想まで見ることができる。

実際に利用した客は…「目次などもポイントごとに分かりやすくまとまっていて読みやすい」と話していた。

蔦屋書店静岡本店の宮川謙一店長は「静岡でもコロナを気にする方はいるので、こういう新しい立ち読みスタイルが流行ってくるのではと思う」と話している。

県内でも静岡市や浜松市など11店舗の書店で利用が可能となるなど、広がりをみせている。

フライヤー・プロモーション課の小松綾子さんは「取り扱う書店も増えている。このコロナ禍にあった形で提供できるように心掛けていきたいと思っている」と話した。

今後は書籍の種類なども増やしていくという。

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