県内の事業者も困惑 GoTo割引“元通り”要請へ

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静岡2020.10.13 20:23

一部の予約サイトで“GoToトラベル”の割引額の縮小などが相次いだ問題で、政府は追加の予算を配分し元に戻すよう求める方針を発表した。二転三転する事態に県内の宿泊施設も戸惑いを見せている。

13日、熱海には平日にも関わらず多くの観光客が。

1人1泊最大1万4000円が割引となるGoToトラベルの効果で、焼津市のホテルでも10月11月の週末はほぼ満室状態だという。

約半分の客室はオーシャンビューで駿河湾が見渡せる。GoToトラベルを使うと1人1泊2食付きで6000円ほど安くなるという。

しかし、この週末“割引きの上限”について“あるFAX”が届いたという。それは、複数の予約旅行サイトから割引額を縮小するという内容だった。

一部の大手予約旅行サイトで予約の集中などで給付金が不足し「割引額の縮小」や「利用回数の制限」などの動きが相次いだ。

この事態に13日、国交省はこれまで通り旅行事業者が最大1万4000円の割引を維持できるよう追加で予算を配分することを発表した。

観光庁は給付金を速やかに配布し、割引額などを元に戻すよう事業者に求めていくという。

しかし、ホテルには既に予約者から“割引額がいくらなのか”など問い合わせがあったという。

焼津市のホテルの担当者は「施策自体が固まり切れてない。見切り発車の部分も多いので二転三転するのは最初から覚悟していた。
二転三転したことによって内部のオペレーションはすでに混乱している状況」と話した

観光の起爆剤と期待されるGoToトラベル。
今後はスムーズに活用されていくのだろうか。

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