台風14号 強風や高波に備え 漁師・農家が事前対策

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静岡2020.10.08 20:35

強い台風への警戒が各地で高まっている。台風14号の接近を前に10月8日、県内では強風や高波に備えて漁師や農家が対応に追われた。

8日午後4時頃、御前崎市の沿岸では時折、白波がたち、海面に雨が強く吹き付けていた。県内は秋雨前線の影響で、伊豆市天城山で78.0ミリ、熱海市網代で45.5ミリと、広い範囲で冷たい雨が降った。

また台風14号も接近していることから、下田港では八丈島近海でキンメダイ漁をしていた漁船10隻ほどが急遽避難した。第八十八鷹丸の船長は、「9日は一日作業、8日は下準備、外側に沖の方にロープを取って引っ張ってもらって岸壁との距離を開ける」と話していた。さらに、10品種、あわせて約400本のリンゴの木を栽培している浜松市の「三方原りんご園」では、おととしの台風でおよそ500キロ、25万円相当のリンゴが被害にあったため、今回は台風を前に急ピッチで収穫作業を行っていた。

三方原りんご園の柘植謙誌さんは「台風が来ると、残っても傷だらけだから売り物にはならなくなる」と話す。台風14号は10日土曜日にかけて日本列島に接近し、上陸するおそれがある。

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