大麻の大規模栽培を摘発 男2人逮捕

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静岡2020.09.15 20:00

大規模な大麻の栽培拠点が摘発された。県警は浜松市の山中で大麻草、約60本を営利目的で栽培していたとして男2人を逮捕した。県内でも若者を中心に大麻が広まり始めていることから注意を呼び掛けている。

浜松市北区にある細江警察署には・・・押収された大麻草や栽培キットなどがズラリと並んだ。大麻草の数は約60本。末端価格にして数千万円にもなるという。

警察によると、これらの大麻を営利目的で栽培していた疑いで逮捕されたのは、浜松市北区三ケ日町の石川武広容疑者(47)と愛知県豊橋市の赤尾賛四郎容疑者(53)。

警察によると、逮捕された2人は、数年前から浜松市北区引佐町奥山の面識のない他人の土地に約300平米の「大麻畑」を作り栽培していたとみられ、育てた大麻草は浜松市北区三ケ日町の作業場で梱包などの作業が行われていたという。

県内では屋外で栽培された大麻草の摘発はことし初めて。「大麻」をめぐっては、9月8日、俳優の伊勢谷友介容疑者が自宅で所持していた疑いで逮捕された事件があったばかり。県内でも若者を中心に大麻が広まりつつあるという。

県では「スマートフォンの普及により薬物を入手しやすい環境にあること。後は海外で合法化されている国があるので、そういった所が影響しているのではと考えている。」と話している。

また、近年増えているのが、乾燥大麻よりも毒性や依存性が強い液体の大麻リキッド。8月、磐田市では密輸された大麻リキッドが県内で初めて摘発された。主に電子たばこのカートリッジに入れて吸引するため抵抗感が薄くなると言われている。大麻リキッドの摘発は急増していて、県内での押収件数は去年1件だったのがことしはすでに9件に増えている。

大麻の形状は多様化しているが、県は「深刻な健康被害に繋がるため誘いがあっても手を出さないでほしい」と呼び掛けている。

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