コロナと富士山閉山で影響深刻 富士宮で「まちごもり運動」

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静岡2020.09.11 21:03

この夏、富士山は新型コロナウイルスの影響で登山道が閉鎖になった。富士宮市では観光面で大きな影響が出ているが、地元での消費を促進する新たな取り組みも始まった。

例年であれば9月10日は富士山の閉山日だった。

去年、富士山には約23万5千人の登山者が訪れたがことしは新型コロナウイルスの影響で全ての登山道が閉鎖となり全国から訪れていた登山客はゼロに。

富士山の玄関口である富士宮市には大きな影響が出た。

宿泊と日帰り温泉が楽しめる「富嶽温泉花の湯」では例年、1万人の登山客が利用するがことしはゼロになり売上も半分以下になった。

富士宮ホテル旅館料理組合によると今年の登山シーズンは市内全体の宿泊施設の売上は例年の約2~3割まで落ち込んだ。

こうした事態を受け富士宮市では新たな取り組みが始まっている。

その名も「まちごもり運動」だ。

これは富士宮市民限定で割引サービスや特典を提供し、市民に街の中で過ごしもらい地元の魅力を再認識してもらおうと企画されたもの。これまでに市内の飲食店や観光施設など46社が参加している。

この取り組みに参加した「富士ミルクランド」ではある特典が。

本来高い時期だと3万円以上かかるが、バーベキューを予約した富士宮市民はなんと8割引きにあたる6000円で泊まれるという。

他にも市民限定で生食パンの割引や動物ステッカーがもらえるなど4つの特典がついている。

地元での消費促進や魅力再発見に繋がるのか。

「まちごもり運動」は12月31日まで行われる予定。

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