ネット依存リスク 小学生で3割超

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静岡2020.09.11 19:45

県は10日ネットへの依存リスクがある小学生が約3割に上ったと発表した。増加傾向にあるネット依存どう抜け出せばいいのか。

10日県が専門家との会議で発表したのは「小学6年生のネット依存度」。

県内11校、945人を対象に実施したアンケートでは「ネットへの依存リスクがある」児童が32.8%に上ったことが明らかになった。

休校が続いた影響で「ネットへの依存リスク」も高まったとみられている。

そもそも「ネット依存度」とはオンラインゲームやSNSなどのネット使用時間と心や身体に表れている症状を合わせて算出するもの。

県の依頼を受けて調査を行った青少年ネット教育アカデミーの大嶌理事は、依存リスクの高い子どもには「脳の機能に深刻な影響が出る」と指摘する。

大嶌理事らが今年県内の中学や高校約30校を対象に行った独自調査では「ネット依存度」の平均が中学生で41.9%、高校生で56.8%と、多い生徒で1日4時間以上もネットを使用しているという。

中には、やめたくてもやめられないという生徒も。

大嶌理事は「ネットから頭を切り離す時間を増やしていくことが大切」と話す。

県は今後、ネットへの依存度を手軽に確かめることできるウェブシステムを開発するなど対策を強化する方針。

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