事前調整なし リニアトップ会談どうなる?

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静岡2020.06.25 20:43

6月26日に行われるリニア問題をめぐるトップ会談。開業が遅れては困る県外の自治体も知事とJR東海社長の議論が進むのか注目される。

川勝知事とJR東海の金子社長は初めてのトップ会談を行う。

金子社長は6月中に準備工事に取り掛からないと「2027年の開業に間に合わない」として直接知事に理解を求める考えだ。

沿線では2027年に向けた再開発も着々と進められ、大きな期待を寄せている。

JR東海は6月中にトンネル工事の拠点となるヤード整備に着手しないと「2027年の開業は困難」と主張するが、知事は、現段階でのヤード整備に反対する大井川流域市町の意向を受け、「ノー」を伝える見通し。


トップ会談では川勝知事と金子社長がこれまでの主張をぶつけ合うだけでは事態は進展しない可能性がある

県の幹部は「このままではトップ会談はセレモニーで終わってしまう。金子社長は何のために来るのか」と話している。

通常であれば、こうした重要な会談の前には事務方同士で協議の内容を事前に詰めいくが、今回はほとんど事前調整はなく双方とも、どのような協議になるか分かっていないという。

ただ、今回の会談は金子社長からのオファーで実現しているため、トップ会談が形だけで終わるとは考えにくく、JR側から「新たな提案」があるのかも注目される。

また川勝知事は「工事を遅らせている原因は静岡のみにあるのか、確認したい」と話していて、金子社長はどのように回答するのかも注目されている。

トップ会談はあす午後1時半から1時間2人きりで行われる

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