”おうち時間”命を守る災害対策

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静岡2020.05.21 20:34

新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増える中、その時間を使って災害から命を守ろうという動きが広がりをみせている。

ウェブ会議を使って行われているのは、防災士による防災講座。

この日のテーマは「避難対策」だ。

いま、家での時間を災害対策に充てようという動きが広がっている。

いつ発生するか分からない地震。

19日には岐阜県高山市で震度4などやや強い地震が相次いだ。

県内で心配されるのは南海トラフ巨大地震。

県の被害想定では、県内の死者は最大で10万5000人にのぼると想定されている。

そこで、おうち時間を活用し命を守ろうと考えたのが浜松市の防災士波多野友美さんだ。

普段から地域防災の講演を行っている波多野さんは、コロナ禍で災害が起きたら避難所が機能するのか不安を感じていた。

波多野さんは「いま家にいて、何かあったら避難所に集まれるのか?食料とか供給されるのか?不安はあった。」と疑問を抱いている。

そこで今回波多野さんに、災害時に避難所ではなく在宅避難をするためのポイント”防災備蓄”について聞いた。

まずは「防災収納術」だ。

台所にある非常食を見せてもらうと…。

特に防災食というのは揃えておらず、普段食べているもので日持ちするものを中心だ。

お勧めするのはローリングストックという備蓄方法。

普段から食品を買いだめておき消費したら買い足すことで、非常食の収納スペースが小規模になる。

次は生活に欠かすことのできない「水」は、約2週間分が保管されていた。

賞味期限が切れてしまった水も捨てずにとっておき、顔を洗ったり体を洗ったり使えるのでそのままとっておく事がポイントだ。

自宅で避難生活をする場合、大人1人あたりに1日約3リットルの水が必要になる。

いつ発生するかわからない災害に、おうち時間を使って自宅の災害対策を見直したい。

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