伊方2号機廃炉計画認可 原子力規制委

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愛媛2020.10.07 12:40

原子力規制委員会は、7日、四国電力伊方原発2号機の廃炉工程をまとめた廃止措置計画を認可した。四国電力は、県や町の了解を得た上で今年度中に作業に着手し、2059年度に完了させる計画。費用はおよそ396億円を見込んでいる。

四国電力によると工程は4段階、29年度までの第1段階で、設備の除染を進めながら、使用済み核燃料を3号機の貯蔵プールや新設する乾式貯蔵施設へ搬出する。その後、原子炉格納容器の周辺設備から順に解体し、最終的に建屋を撤去する計画。

伊方原発の3基のうち、1号機は17年から廃炉作業中。3号機は新規制基準を満たして再稼働したが、定期検査中の今年年1月に、広島高裁が運転差し止めを命じる仮処分決定を出し、停止が続いている。四国電力は異議と仮処分の執行停止を広島高裁に申し立てている。

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