原子力規制委 伊方原発「乾式貯蔵」了承

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愛媛2020.09.16 15:11

国の原子力規制委員会が、伊方原発の敷地内で使用済み核燃料を保管する「乾式貯蔵施設」の設置計画を了承した。

乾式貯蔵施設は、一定期間水中で冷却した使用済み核燃料を、放射線を遮る金属容器に入れて密閉し、空気の循環で冷やしながら保管するもの。

四国電力は、使用済み核燃料を保管する燃料プールが、数年後に満杯になる恐れがあるとして、2018年、原子力規制委員会に施設の設置を申請、16日の委員会の定例会合で設置が了承された。

四国電力の計画によると、伊方原発の乾式貯蔵施設は床面積約2400平方メートルの鉄筋コンクリート造りで、燃料集合体をおよそ1200体貯蔵できるという。総工費はおよそ250億円を見込んでいて2024年度の運用開始を目指している。

なお、県は専門家で構成する会議でこの施設の安全性などについて審議を続けている。

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