オリンピック延期 ホストタウンや聖火ランナーは…

この記事をシェア

  • LINE
青森2020.03.25 18:46

 東京オリンピック・パラリンピックの延期決定を受けた県内のホストタウンや聖火ランナーたちの反応です。

 青森市はタジキスタン共和国のホストタウンとして、柔道などの
事前合宿を受け入れる予定でした。
 また、聖火到着の催しも準備が進んでいました。

★青森市
  小野寺晃彦 市長
「東日本大震災から10年目の節目に東京オリンピックが開催ということになりますから、むしろ意義が深まっていくと前向きに捉えて復興の灯を世界に届けるという役割を変わらずさらに強めていきたい」

 弘前市はパラリンピックのブラジル柔道のホストタウンとなっており、7月下旬から1週間程度の合宿が予定されていました。

★弘前市
  櫻田宏市長
「これまで3年間準備してきたということもあります。それを踏まえて今後1年間どのような対応をするのかについては国、関係機関の情報を得ながら市としてやるべきことを取り組んでいきたい」

 三沢市はことし8月から事前合宿として車いすラグビーのカナダ代表チームを受け入れる予定で、市民との交流事業なども準備していました。

★三沢市
 小桧山吉紀市長
「パンデミックが加速している中でひじょうに残念ですが、しょうがない。準備は出来ていますので今後の動向を注視しながらそのつど必要に応じて対応策を講じていきたい」

 今別町は2015年にモンゴルのフェンシングチームと協定を結び強化合宿を行ったり、交流を続けています。

★今別町
  中嶋久彰町長
「モンゴルの方とはしっかり連携をとりながら今後また来年になるということであれば強化合宿をしたいということであればこちらとしても全面的な協力をしたい」

 西目屋村はカヌーのイタリアチームのホストタウンになっています。
 6月と7月に直前合宿を受けいれ、こぎん刺しでイタリアの国旗を作るなどして歓迎する予定でした。

★西目屋村
  関和典村長
「むこう(イタリア)もたいへんな状況なのかと理解していますが
いずれにしても時間がありますのでしっかりと対応できるのではないかと思っています」

 大会の延期に伴い26日、福島をスタートする聖火リレーも延期されました。
 カヌーで聖火をリレーする予定だった西目屋村の矢澤一輝選手は
万全の状態で次の準備ができればと話していました。

★西目屋村教育委員会
  矢澤一輝さん
「まずは世界的にも落ち着いた状況でオリンピック本番を迎えられて聖火リレーもどういう状況でもできれば良いのではないかと思います」

 聖火ランナーに選ばれていた木造高校相撲部の長谷川理央さんも
次のチャンスがあれば、頑張りたいと意欲を見せていました。

★木造高校相撲部
  長谷川理央さん
「ことし2020年にやると思っていたので楽しみにしていたので
残念ですが、来年以降にもしまたやれることになったらその時は頑張ってやりたい」

★県実行委員会会長
 青山祐治 副知事
「新型コロナウイルスが発生している状況を踏まえれば、この決定も止むを得ない。またしっかりとみなさんと手を携えて成功に向けて頑張っていきたい」

 各地で様々な予定の変更が余儀なくされるなど、開催の延期による波紋が広がっています。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース