県内初感染 ツアー同行者の検査へ

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青森2020.03.24 19:00

 最初は県内で初めて確認された新型コロナウイルスの感染です。
 八戸市の夫婦2人のうちスペインに旅行した夫と同じツアーに参加した県内の9人に対し、保健所は自宅待機を求め感染の有無を調べています。

 県内で初めての新型コロナウイルスの感染確認から一夜明けて三村知事は3月県議会最終日の冒頭、異例の報告をしました。

★三村知事
「県内における感染症患者の発生はひじょうに残念なことでありますがかねてより申し上げているとおり感染の拡大防止が何よりも重要であります」

 県内初の感染者の発表は23日午後9時から行われました。

★菅原厚 キャスター

 感染が確認されたのは八戸市の70歳代の夫婦です。
 夫婦は感染が確認されたあと八戸市内の病院に入院していますが
これまでのところ肺炎などの重い症状はないということです。

★八戸市民は…
「やっぱり出たかという感じがします」
「自分にもうつったらどうしようみたいな心配はあります」
「怖いですちょっと」

★青森市民…
「本当にいま深刻なんだと思います」
「小学校の娘がいるのでまたこれから学校がどうなるのか心配です」

 県と八戸市によりますと夫婦のうち、夫が3月9日から15日までスペインに旅行していました。
 この旅行のツアー客は14人で県内からは10人が参加していました。

★八戸市
  小林眞 市長
「封じ込めの状況をどこまでできるかそこにかかっていると思っています」

 妻は自宅にいましたが、夫の帰国後、感染したとみられています。
 県内から参加したのは八戸市の50代から70代までの男女9人と階上町の1人と分かりました。
 いまのところツアーに参加した県内の男女10人の健康状態はこれまでのところ変化はないということです。

★八戸市
  小林眞 市長
「9名は八戸市10名は県内で残り1名は階上町ということになります」

★一戸亮太 記者リポート

★駅の利用者は…
「まさか出るとは思わなかった」
「5歳の孫がいるので私たちかかられないので外出は控えようと思っていました」

★タクシー乗務員は…
「ついに八戸から出たなという感じです。一応、消毒薬は車につけているんですよ。(積んでいるんですよ?)お客さんが降りたあと
まいたりですね」

 また、八戸駅から戻ったあと夫婦はコンビニやスーパーにも買い物に出かけたということです。
 八戸市の小林市長はこれまでのところ立ち寄り先での感染リスクは低いとしてまずは同行者の検査を最優先に進めているということです。

★八戸市
  小林眞 市長
「コンビニとスーパーだということですけれどもひじょうに閑散とした状況の中でマスクをしてひじょうに短時間だということで危険というかリスクは本当に低いのではないかということで同行者の検査を最優先に対応していくと」

 保健所はツアーの同行者全員に自宅待機を求め、24日、検体を採取して新型コロナウイルスの感染の有無を調べています。
 検査結果は25日にも判明するということです。

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