鳥取市で誕生のコウノトリのヒナに足環

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鳥取2020.06.29 19:37

今年5月17日、鳥取市郊外に建てられた人工巣塔で誕生した3羽のコウノトリのヒナに29日、個体を識別するための足環が取り付けられた。
親鳥が警戒する中、鳥取市の職員や「兵庫県立コウノトリの郷公園」の職員が巣の真下に到着。親鳥がエサを探しに巣を離れたその隙に、職員がクレーン車に乗り込み13メートルの高さにある巣まで近づいた。そして素早く網をかけてひな鳥を捕まえると、慎重にクレーン車に移し、地上に降ろした。
測定の結果、一番大きなヒナは体重が4.35キロもあり生育は順調だという。作業開始からおよそ50分。無事に足環の取り付けを終えたヒナたちは巣に帰された。
兵庫県立コウノトリの郷公園の船越稔主任飼育員は「標準的で順調に生育していると思われる。ヒナが吐き出したエサもオタマジャクシをいっぱい食べていたので、この周りの田んぼで親鳥がいっぱいエサをやりながら子育てをしていると思う。」と話した。
鳥取市では8月ごろからヒナの巣立ちが始まると見ていて、観察する際は離れた場所から静かに見守ってほしいと呼びかけている。

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