鳥取大学が新型コロナで苦境の学生を支援

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鳥取2020.05.22 20:07

新型コロナの影響でアルバイトや仕送りが激減し、生活が困窮する大学生が増えている。鳥取大学では、こうした学生に対し、支援金の給付を始めた。
5月、鳥取大学は約6000人の学生を対象にアンケート調査を行った。それによると、「5月の収支が赤字」と答えたのが回答者の51%、「生活が苦しい・やや苦しい」と答えたのが、あわせて62%にのぼったという。
こうした現状を受け、大学では生活が困窮する学生に1人3万円を給付する独自の支援策を始めた。大学の基金を財源とし、より困窮度が高い865人を対象に、6月上旬までに全て給付する予定。
中島廣光学長は「国の支援は、ハードルが高い面があってそれからあぶれる学生もかなりいる。このあたりを、きめ細かくフォローするためには、大学独自の基金をもって手厚くスピーディーにやることが大切だと考えている」と話す。
ただ、今回給付を行えるのは、希望者の3割にも届いておらず、1口1000円で寄付を募って、継続して学生の支援を行っていきたいとしている。

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