松江市の橋の上にハクチョウ出現で渋滞発生

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島根2020.11.20 19:35

松江市の宍道湖大橋の車道に1羽の白鳥が現れ、車の通行を妨げる珍しい出来事があった。渋滞も発生するなど現場は一時騒然とした。
19日午後5時過ぎ、橋の上の車道にいたのはなんと1羽のハクチョウ。近くで見ると予想以上に大きく見えるハクチョウに、通りがかった多くの運転手が驚いていた。このハクチョウは数十分間、車道を歩き帰宅ラッシュで込み合う車の通行を妨げた。
その後、ハクチョウは柵を超えて歩道へ。市民の通報でかけつけた警察官が到着したが人を恐れて逃げる様子もなく、ハクチョウは歩道を行ったり来たり。その後松江市の職員もやってきて、少しずつ橋の外へ、そして無事に柵の途切れた場所から湖へと飛び立っていった。
市役所の職員は「湖の方に無事に帰ってもらってよかった。車にひかれたりしなくてよかった」とほっとした様子だった。
周辺に住み着いているコブハクチョウと見られているが、宍道湖周辺には誰かに餌を与えられ、人を怖がらなくなってしまったコブハクチョウが多くいるという。
米子水鳥公園の桐原佳介主任指導員は「人と自然界の生き物との適切な距離が保てなくなると駆除の対象になるなど可愛そうな結果になることがある。自然の生き物には餌を与えないという原則を守って欲しい」と話していた。

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