八頭町 「花御所柿」シーズン到来で初選果

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鳥取2020.11.18 19:23

今年も特産の花御所柿のシーズンが到来した。栽培が盛んな鳥取県八頭町では、18日朝、今年初めてとなる選果作業が行われた。
鳥取県東部でのみ栽培されている花御所柿。この花御所柿を特産品として全国に売り出している鳥取県八頭町。収穫シーズンを迎えるこの時期は毎年、紅葉とともに柿畑もオレンジ色に染まる。
柿農家の本田日出夫さんは「昔から日本一おいしい柿だと言われているし、みんなで頑張って作ろうということで作っている」と話す。
花御所柿は、果肉が繊細で、そのきめ細かさから柔らかい食感とジューシーさが特徴の甘柿。今年は夏の長雨も影響し実の大きさが去年に比べ小ぶりだというが、先日行われた査定会では平均糖度が約20度と甘さは例年以上の出来だという。
そして18日は今年初となる選果も行われ、傷がついていないかを手作業で確認した後、大きさや形ごとに箱詰めしていいた。国の地理的表示保護制度=GIに登録されてから2年目となる花御所柿。生産者やJAでは更なる消費拡大に向けPR活動にも力を入れていきたいと話す。
JA鳥取いなばの細田邦男部長は「鳥取県の狭い範囲では(売上に)限界があるので、より広い全国的なところに知っていただきたいという思いが強い」と話していた。
JA鳥取いなば郡家支店では今シーズン、5000万円の売り上げを目標にしていて県内のスーパーや直売所のほか関西方面や東京にも出荷していくという。

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