国体開催へ一歩前進 佐賀県山口知事「1年延長で調整」

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鹿児島2020.07.31 20:12

 塩田知事は31日、2023年の開催が内定している佐賀県の山口知事のもとを訪れ、鹿児島での早期開催に向け協力を求めた。これを受け山口知事は、佐賀での開催を1年遅らせる方向で調整する意向を示した。
 塩田知事は31日、佐賀県の山口祥義知事と会談した。国体を巡っては、来年以降三重県と栃木県での開催が「決定」。次の佐賀県、滋賀県までが「内定」している。塩田知事は「佐賀にとっても大きなことだと思うが両県の県民の思いを考えてもらい、なんとか検討してほしい」と話し、佐賀での開催を1年延期するよう協力を求めた。
 これに対し山口知事は、「簡単なことではないことを認識してほしい」としつつも、会談後の報道陣の取材に「鹿児島県民だけがコロナによって厳しい仕打ちを受けることがあっていいのかと思っている。オール佐賀のメンバーは分かってくれるのではと思っている。しっかり調整したい。佐賀での開催は2024年を念頭に調整していきたい」と述べ、2023年の鹿児島開催に協力する意向を示した。8月中旬には方針をまとめたいとしている。
 塩田知事は「関係者の意見を聞くのもこれからで難しい問題もあるかもしれないが、県の思いを真摯に受け止めると言ってくれたので期待したい」と話した。
 塩田知事は、来週にも佐賀の次に内定している滋賀にも協力を求めたいとしている。

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