校内放送で修了式 校長先生が込めた思い

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鹿児島2020.03.25 19:27

 新型コロナウイルスの感染防止のため一斉休校の措置が取られる中、鹿児島市の小・中学校で25日、修了式が行われた。原良小学校では校内放送で、校長先生からあるメッセージが流された。
 鹿児島市の原良小学校では、子供たちがマスク姿で登校した。友達との久しぶりの再会に、子供たちは「楽しい」と笑顔。休校中の家庭での学習状況の確認や、26日からの春休みの過ごし方について指導が行われた。先生は「絶対に外に出るなとは言わないが、子供だけでどこそこ行かない事」と話した。
 きょうは、修了式だが、こちらの小学校では、新型コロナウイルスの感染防止のため、校内放送を使った修了式を行った。校長先生は「今はみんなの命を守るためにみんなで我慢するときだ。だから今日は放送で校長先生の話を聞いてください」と話した。スピーカーから流れる校長先生のメッセージ。子供たちは静かに耳を傾ける。最後に校長先生は「校長先生は3月31日をもって退職になる。みなさんとお別れしなくれはならない。みなさんと過ごした2年間はとても楽しかった。原良小学校の校長先生でとても幸せだった。ありがとう。またどこかで会いましょう」と感謝の言葉を送った
 校長先生は取材に対し、「子どもたちがよく頑張ってくれるし、本当にそんな小学校で退職出来て幸せ」と話した。
 子供たちは26日から春休み。鹿児島市の小・中学校は、来月6日から新学期が始まる。

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