小学校で卒業式 1万5000人が巣立つ

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鹿児島2020.03.24 20:32

 県内のほとんどの小学校で24日卒業式が行われた。新型コロナウイルスによる一斉休校の影響で準備の時間もほとんどなかったが、児童たちは立派な姿を見せていた。
 113人の児童が卒業の日を迎えた鹿児島市の清水小学校。一斉休校の影響で児童が顔を合わせたのは久しぶりとあって、式のぎりぎりまでセリフを確認する姿があった。
 新型コロナウイルスの影響で、卒業証書は代表一人にのみ手渡されたが、自分の名前が呼ばれた時にはマスクを外して保護者や先生に成長した姿を見せていた。
 清水小学校の田代浩之先生は「大きく成長したみんなの姿を見ることが出来てすごくうれしい。4月からすると身長も心も表情もすごく成長したと思う」と話していた。
 最後は元気に校庭で合唱をして、思い出の学び舎を巣立った。
 一方、志布志市の潤ケ野小学校の卒業式では珍しい光景が見られた。
 坂口利一校長が卒業証書を手渡したのは息子の僚君だ。引き締まった表情をみせた僚君。校長としてそして父親として、坂口さんは僚君を送り出した。僚君は「自分のお父さんから卒業証書をもらうのは最初驚いたが、お父さんからもらえてよかった」と話し、坂口校長は「偶然にも息子に卒業証書を直接手渡せて本当に幸せ」と笑顔を見せた。
 県内の公立小学校では24日、約1万5000人が卒業式を迎えた。

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