奄美空港と西之表港 サーモグラフィー導入

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鹿児島2020.03.23 19:47

 県内の離島でも新型コロナウイルスへの対策が進んでいる。県内の離島で最も乗客が多い奄美空港と西之表港に23日からサーモグラフィーが導入された。
 奄美空港の到着口では、23日から赤外線カメラで体の表面温度を計測できるサーモグラフィーが導入された。新型コロナウイルスの感染拡大を水際で防ぎ、住民の不安を解消しようと、県が緊急対策として運用を始めた。県によると、専門のメーカーに問い合わせたところ、サーモグラフィーは全国的に在庫が不足しており、離島の空港では乗客数が県内で最も多い奄美空港に優先的に導入したという。
 一方、離島の港で最も乗客が多い西之表港でも、県の職員2人がサーモグラフィーを手に持ち、船から降りてくる人の体の表面の温度を確認していた。県は体温が高めの人には、新型コロナウイルスに感染した人にみられる症状や、保健所の連絡先が書かれたチラシを配ることにしている。県熊毛支庁の一ノ宮一浩建設課長は「少しでも住民の方の不安が取り除ければ」と話した。サーモグラフィーは、県外からの乗客が9割に上る屋久島空港にも、準備が整い次第、導入される。

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