久保田宇部市長が辞任を表明

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山口2020.10.15 18:35

体調不良により1週間自宅で公務を行っていた山口県宇部市の久保田市長は、病気などの治療に専念したいとして15日、任期途中で辞任すると表明した。
1週間ぶりに登庁した久保田市長は車椅子に乗り右腕を包帯で固定した状態で会見に臨んだ。久保田后子市長は「市政の停滞が許されない時期であることを考え熟慮に熟慮したが職を退く決断をした。任期を残して退くことは大変心苦しく思っている。深くお詫び申し上げる」と述べた。辞任の理由として8月後半ごろから風邪などによる体調不良が続き今月に入り右腕の上腕部を骨折、治療が長期にわたることなどから市長職との両立は難しいと判断したという。また、これから新年度予算編成や市制施行100周年記念事業など重要な時期を迎え市政の停滞が許されない時期となるため辞任を決断したという。久保田市長は体調を崩して先月16日から4日間検査入院して公務に復帰。その後、今月8日から体調を整えるため登庁せずに自宅などで公務にあたっていた。現在3期目で来年7月までの任期を残し辞任を表明した久保田市長。後継については自ら指名することはないとしたものの、行政運営が難しい時代だとして、「優れた行政手腕がある人に新しいリーダーになって欲しい」と話した。久保田市長は15日朝、市議会議長宛に今月22日付の辞職願を提出。議長は16日から5日以内に市選挙管理委員会に市長の辞職を通知し、その翌日から50日以内に市長選挙が行われる。今後、市役所に登庁することはない予定で、職員に見送られ11年間、市長を務めた市役所を後にした。

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