トビイロウンカ被害広がる

この記事をシェア

  • LINE
山口2020.10.14 15:00

稲の害虫「トビイロウンカ」の農業被害は今月4日の時点で山口県内全域で2578ヘクタールの田んぼに広がっている。
トビイロウンカは毎年6月から7月にかけてジェット気流にのって中国大陸から飛来する稲の害虫だ。ことしは県内全域に大きな被害がでていて県農業共済組合のまとめによると今月4日時点で2578ヘクタールの田んぼが被害をうけているという。地域別では下関地域が718ヘクタールと最も多い被害となっていて美祢地域が486ヘクタール、長門地域が295ヘクタール、などとなっている。被害面積はここ10年間で最も多く最悪の状況だ。トビイロウンカのことしの飛来数は例年に比べ120倍となっていて発生量はことし8月下旬の時点で昭和57年1982年以降、最も多くなっている。山口県の作況指数もトビイロウンカの影響を大きく受け先月15日時点で「83」の不良となっている。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース