F-35B追加配備「大きな影響を与えるものでない」

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山口2020.09.16 18:17

山口県の米軍岩国基地に最新鋭ステルス戦闘機F-35Bを追加配備する計画について、岩国市や県は16日、「生活環境に大きな影響を与えるものではない」との見解を示した。
米軍岩国基地には来月以降、最新鋭のステルス戦闘機F-35B約16機が配備される計画。常駐するFA18ホーネット約12機を更新するもので、岩国の米軍機は4機程度増える見込み。国は14日、機種更新前後の騒音予測コンターを地元側に示した。うるささ指数W値70以上のエリアは周防大島町などで増える一方、W値75以上の地域については「大きな変化はない」とし、「市街地側への影響は大きくないと認識している」などと説明している。また機種特有の問題点については「必ず改善を行うなど適切な対応が講じられ運用されている」としている。国の説明を受け、県や岩国市は生活環境への影響について整理し、16日の県議会の基地議連役員会などに示した。それによると、「全体としては騒音に与える影響は小さい」、「飛行の安全に影響する問題はないと国も確認している」などとし、「F-35Bへの機種更新は基地周辺住民の生活環境に大きな影響を与えるものではないと考えられる」と結論づけている。岩国市議会では今月24日に全員協議会を開き防衛省の担当者が出席して説明や質疑が行われる予定で、福田市長は「内容を聞いたうえで総合的に判断する」と話している。

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