山口県・阿武町民の会が解散を報告

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山口2020.07.30 17:38

山口県の陸上自衛隊むつみ演習場へのイージス・アショアの配備に反対を続けてきた阿武町の住民団体が30日、花田町長を訪ね、会を解散することを伝えた。
阿武町民の会は、イージス・アショアの配備に反対を続けていたが、国が配備を断念したことを受け、解散することにしている。30日は花田町長へ、これまでの活動状況と、解散する理由を伝えた。吉岡勝会長は「むつみ演習場への配備について反対していたので、会についてはここでけじめをつけて、解散することを決めた。会は解散するが、まちづくりに協力していきたい」と話していた。花田町長は「大きな試練があったからこそ町民同士の絆は、ほんとうに深まったと思う」と述べた。阿武町民の会は、去年2月に阿武町に住む人を対象に設立し、会員数は1626人と全町民の過半数となっている。阿武町では、2018年9月に花田町長が反対を表明。さらに町民の半数以上が反対を表明したかたちとなった。また、阿武町民の会への寄付金残高約30万円は、全額阿武町へ寄付された。阿武町では、この寄付金をまち作りに活かしたいとしている。阿武町民の会は、31日解散する。

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