山口県・定期修理で新型コロナに警戒強める

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山口2020.07.28 19:32

山口県内のコンビナート企業では、多くの作業員が必要となる定期修理の時期を迎え、新型コロナウイルスの感染拡大に警戒を強めている。
定期修理は、消防法などに基づいて工場の点検や補修工事を行うもので、県内のコンビナート企業でも例年、県の内外から多くの技術者や作業員が訪れている。このうち周南市の総合化学メーカー・トクヤマでは、現在、プラントごとの定期修理を行っている。作業は、主に地元業者に依頼しているというが、県外から技術者や作業員を動員する場合は、作業に入る2週間前からの体温や行動履歴を確認する他、作業期間中は不要不急の外出自粛を要請するなど新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底しているという。トクヤマの横田浩社長は「化学プラントなのでそれなりのを持った技術者に来て頂く必要がある。他県からそういった方々が来ることに対して不安があると思うが、万全の対策を施して定期修理に臨んでいる」と述べた。県内の他のコンビナート企業でも作業員の数を当初計画の6割程度に減らすなどそれぞれの企業が感染拡大に警戒を強めている。トクヤマでは新型コロナウイルス対策で横田社長をはじめ東京や大阪などの社員を中心に早くからテレワークに取り組んでいるという。

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