山口県・漂着ごみ対策を強化へ

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山口2020.07.22 19:46

山口県は、海岸漂着ごみ対策の計画を改定し海を漂う5ミリ以下のマイクロプラスチック対策や漂流ごみ・海底ごみの処理を新たに盛り込む方針を示した。
22日は県と沿岸の市町などでつくる協議会で、9年前に策定した海岸漂着物対策推進地域計画を改定する骨子案が示された。三方を海で囲まれている山口県では昨年度、国の事業を活用して回収した海岸漂着物は408トンにのぼった。その多くはプラスチックごみで、このうち波や紫外線で砕けて5ミリ以下の小さな粒子となったマイクロプラスチックは、食物連鎖で悪影響を及ぼす懸念が指摘されている。おととし、マイクロプラスチックの使用抑制などを企業に求める海岸漂着物処理推進法が改正されたことを受け県も計画を改定することになりきょう骨子案を示した。骨子案では海岸漂着物の対象に漂流ごみや海底ごみを追加し沿岸部の自治体だけでなく内陸部の自治体にも範囲を広げて漂着ごみを減らす取り組みを強化していく方針を示している。県では来年3月の計画改定を目指している。

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