橋の工事で10年間通行止めに【山口・周南市】

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山口2020.06.30 18:12

 山口県周南市でJR山陽本線の線路をまたぐ古川跨線橋の架け替え工事が30日から始まった。工事のため、橋は10年間通行止めとなる。

 古川跨線橋はJR新南陽駅のすぐ東側に位置している。海側にあるコンビナート群と山側にある街をつなぐ橋として56年前につくられ、1日あたりおよそ6000台の車が通行している。金属がむき出しになり、錆び付いている歩行者用の通路が閉鎖されるなど老朽化が進んでいることなどから、周南市は橋の架け替えを決定。30日から工事が始まった。
 いまの橋を撤去したあと新しい橋を現場で組み立て、横滑りさせる形で線路をまたぐ。工期は撤去に5年、建設に5年とあわせて10年間を見込んでいる。その間、橋は通行止めに。周南市は跨線橋の東側にある御影大橋などの利用を呼びかけている。
 古川跨線橋は16本の線路をまたいでいるため、線路で工事ができるのは終電が走り終わってから始発が通るまでのわずか5時間から6時間。その間に準備から撤去までを済ませるという。時間的な制約を受けることが工期が延びる一つの原因だ。周南市では橋の左右にある側道の幅が狭くなるため、通行する際は注意してほしいとしている。

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