県の原子力防災訓練 新型コロナウイルス対策も確認

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富山2020.11.22 17:46

 石川県の北陸電力志賀原子力発電所での重大事故を想定した県の原子力防災訓練が行われ、氷見市では住民が避難の手順を確認しました。


 訓練には、富山県と石川県、北陸電力など51の関連機関が参加して行われ、このうち氷見市では、志賀原子力発電所から半径30キロ圏内の住民が参加しました。
 訓練は、石川県志賀町で震度6強の地震が発生し、志賀原発2号機から放射性物質が外部に放出されたという想定で、住民は一時集合場所に指定された近くの小学校に集まり、避難所へバスで移動しました。ことしは新型コロナウイルスの感染対策として住民1人1人の体温を測定し、熱や咳がある人は、ビニールシートで座席を区切った別の専用バスで避難しました。
 参加した住民は「避難の際は自分で判断しなければいけないことが多く、原子力災害と新型コロナどちらにも対応した訓練を体験できてよかった」と話していました。

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