増山城跡(砺波市) 一部土地を追加指定へ

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富山2020.11.20 18:59

 越中三大山城の一つで、国の史跡に指定されている砺波市の増山城跡について、地権者の同意が得られた城跡の一部の土地が、国の史跡に追加指定されることになりました。

 砺波市増山にある増山城跡は、14世紀の南北朝時代から17世紀の江戸時代初期にかけて歴史書に登場する山城の遺構です。戦国時代には、越後の上杉謙信が3度にわたり攻め、そののちには越中を支配した佐々成政の支配下になるなど、数々の攻防の舞台となり、2009年に国の史跡に指定されました。

 縄張りと呼ばれる城の敷地は59ヘクタールと県内屈指の広さで、このうち地権者の同意が得られていないおよそ1.7ヘクタールでこのほど城の中心にあたる部分など1.1ヘクタールについて同意が得られたことから、国の文化審議会が、追加の土地も史跡指定するよう文部科学大臣に答申しました。

 追加指定のため県内の国指定史跡の数は、21件で変わりません。

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