JR西社長が危機感「何とかならないのか」

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富山2020.11.18 19:27

 北陸新幹線の敦賀までの延伸が当初予定の2023年春から、1年半遅れる見通しを国土交通省が示したことについてJR西日本の長谷川一明社長は「なんとかならないのか」と危機感をあらわにしました。


 JR西日本 長谷川一明社長
「私どもも驚いている。これはただならぬことだと思っている。(敦賀延伸が)遅れるということは、現実的な経済的な損失も発生してくるということも無きにしもあらず。なんとかならないのかなと、地元のみなさんもそうですし、わたくしも同じような思いであります」

 長谷川社長はこのように述べ、国土交通省の検証委員会が来月上旬までに取りまとめる中間報告を注視したいとしました。

 北陸新幹線の敦賀延伸について、国土交通省は2023年春を予定していました。しかし、敦賀駅の工事の遅れや、石川と福井の県境にある加賀トンネルで見つかったひび割れの追加補強工事など、国土交通省は、延伸が当初の予定から1年半遅れ、さらに建設費が2880億円膨らむ見通しを示しています。

 長谷川社長は、「北陸新幹線は関西まで延伸することで真価を発揮する」として、延伸の遅れが大阪開業に影響しないよう求めました。

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