イ病の被害認定審査会 富山市女性を引き続き要観察判断

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富山2020.10.18 17:56

県は18日、イタイイタイ病の患者かどうかを調べる公害健康被害認定審査会を開き、去年の審査で要観察者としていた富山市の80代の女性について引き続き「要観察者相当」と判断しました。

県民会館で開かれた審査会には委員の医師15人が出席しました。会議では、去年の審査会で「要観察」と判定した、富山市に住む80代女性の管理検診の結果について話し合い、「骨粗しょう症を伴う骨軟化症の症状」が確認できない状況が去年と変わっていないとして、引き続き要観察者相当と判断しました。

また昨年度の神通川流域の住民健康調査で、精密検査を受診した87人のうち、新たに要観察者と判定された人はいませんでした。

これまでにイタイイタイ病と認定された患者は200人、要観察者は343人で、このうち生存者はいずれも1人です。

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