石井隆一候補「生き生きと働き暮らせる富山」

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富山2020.10.16 19:18

 シリーズでお伝えしている県知事選挙の候補者に問う、最終回の16日は、現職の石井隆一候補です。知事になったら何に取り組むのか、これからの富山県の姿をどう描いているのか聞きました。

 石井隆一候補
「いくつかの県政の重要事項、これを解決するにはやはりそれなりの危機管理とか、税財政に精通しているとか、そうした解決に当たって、いろんな交渉、働きかけもいりますから、人のネットワークとかそういうことが必要なので、率直に言って、私にやらせて頂いた方がより良い結果が県民の皆様にもたらすことができやすいのかなと思う」

 「東京にあまりにも人が集まりすぎて一極集中になっている。この機会にテレワークとかオンライン会議とか、デジタル革命をどんどん進めて、もっと地方分散型の社会にすると。そのために例えば富山県、光ファイバー網を100%にするという決断をしましたし、そのことによって富山県の産業も活性化させるし、若い社員とか女性も含めて移住、定住してもらう。それが人口減少対策になる」

 石井候補が次にあげたのが、県政が抱える課題の決着です。

 「北陸新幹線の早期の大阪開業、それから例えば、立山黒部の世界ブランド化の一環として関西電力の黒部ルートの一般開放、見届けるだけじゃなくて、いろんな点で世界にアピールする、そういった仕組みを作って行かないといけない」

 もう一つ、石井候補があげたのが「くすりの富山」の活性化です。

 「薬の一兆円産業化というのも、国に働きかけて地方大学地域産業創生法という法律まで作ってもらって、かつ国の7プロジェクトの一つにしてもらったんですから、これが大きな成功を収めるようにしたい」

 「私は、16年前に400億円の財政構造赤字を引き継いで、それをなるべく県民の皆様に対する医療や福祉や教育とか、あるいは基本的な社会資本整備とか、そういった行政サービスになるべく影響させない、基本的にそれを維持しながら10年かけて赤字をゼロにしたという経験もありますので、そういう私なら、多分、県民の皆様もこういう場面は、やっぱり私にお任せいただきたいと言っても、そうだなと思ってくださる人が多いのかなという気がしますけど」

 「私の原点はやはり富山市西町の布団屋の、方言で言うと、あんま、あんちゃんですので、小さい頃からそういう小さなお店の切り盛りで苦労している、もちろん喜びもあると思うけれど、そういう両親の背中を見て育った人間ですから、商店主とか庶民の皆さん、そういう人達の気持ちは意外と皆さんが思っているより、ずっと分かる方ではないかと思っている。そういう意味では、恵まれた家庭に育って順調に来た方とはちょっと違うと思いますけど」

 「自分が何で知事という立場をめざすのか自問自答した。その時に行き着いたのは、県民一人一人が生き生きと未来に夢や希望を持って、いきいきと働き暮らせる、そういう富山県、地域社会をつくりたい、というのが原点で、それに向けて、次の任期、まさに誠心誠意、全身全霊を上げて、まさに命がけで、しっかり取り組みたいと思っている」

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