新立憲民主党誕生 県内関係者の決断は

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富山2020.09.15 19:20

 立憲民主党と国民民主党などが合流した新たな政党「立憲民主党」が15日正式に誕生しました。衆議院選挙をにらみ、最大野党として存在感を示すことができるのか、県内の関係者らに聞きました。

 立憲民主党 枝野幸男代表
「今こそ国民の皆さんに選択肢を示すとき」

 15日に開かれた結党大会で枝野幸男代表は、「政治を諦めてしまった皆さんに『政治はあなたを見ている』と呼びかけたい」と述べ、政権交代を目指す意気込みを語りました。

 所属する議員は衆、参合わせて150人で、150人規模の野党第一党は2017年に分裂した民進党以来です。

 一方、合流に伴う国民民主党の解党を受けて、県連はすでに解散しています。

 県連の副代表だった西尾政英さんは、立憲民主党に入る意向を示し、15日の結党大会に参加しました。

 西尾政英さん
「やはり野党第1党の中で政権交代勢力として、私も参加させていただければという思いでした。新自由主義の弱肉強食の格差・分断社会ではなくて、共生社会、特にコロナというピンチをチャンスとして、安心・安全社会を再び構築したいと思っている」

 西尾さんは、次の衆議院選挙の富山1区に立候補することを表明しています。

 西尾政英さん
「常在戦場という思いで、いつ解散があっても民意を問うて、そして、政権交代の流れを作る一翼を担いたいと思っている」

 一方、県連唯一の議員である橋本雅雄幹事長は、立憲民主党には加わらないとしています。

 16日、旧体制として最後の常任幹事会を開いた後、玉木代表らが作った新しい国民民主党の県連組織を立ち上げる意向です。

 Q加わらない理由は

 国民民主党県連 橋本雅雄幹事長
「国民民主党が掲げた綱領、そして政策が、そういったものが引き継がれる国民民主党が結成される。私は自然とそこに行くのが当然かなと思っていました。反対に、とどまらず新しい政策をどんどん提案していく。そうした姿勢が今野党に求められていると考えているので、小さい政党にはなりますが、これから私たちの主張することによって党勢を拡大できるものと考えております」

 そのうえで次の衆議院選挙では、西尾さんを支援するとしました。

 国民民主党県連 橋本雅雄幹事長
「本来なら我々の候補者を擁立する。ただしかし今回は西尾とともに活動してきた。支援するのは当然西尾さんだろうと考えております」

 そして社民党県連は、14日夜開いた常任幹事会で党本部で協議が進む立憲民主党との合流に賛成する方針を確認しています。

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