マスク生活を変える?新商品とは

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富山2020.09.15 19:00

 新型コロナウイルスの影響で、マスクをする生活がすっかり当たり前になりましたが、息苦しさや、夏の暑さでうんざりしている人も多いかと思います。この生活に一石を投じるかもしれない商品を富山市の女性が作りました。一体どんな商品なのでしょう。清水記者がお伝えします。

 こちらが開発された商品、その名も「Hand de Shield」です。プラスチック製の直径17センチの円形のシールドで、持ち手に手を通して口にかざして使います。

 発案者 Earth 中村奈々さん
「人の動作で、こう手を当てるっていうのは多分自然な動作だと思うので、こういう自然な動作を生かして商品出来たらいいよねっていうことから今のこの円盤型の形になりました」

 製作した富山市の中村奈々さん。普段は、母の京子さんが経営する飲食店を手伝っています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業要請で店が開けなかった期間に、どうしたら普段通りに近い生活ができるかと考え発案しました。

 中村奈々さん
「マスクひとつあるとお客様の表情がどうしてもが細かいところまでわからなかったりだとか、わたしも話してる中でちゃんと相手に伝わってるのかなという心配もあったので」

 シールドを顔の近くにかざして、飛沫が飛ぶのを防ごうというこの商品。透明なプラスチックなので、お互いの表情をみたり、消毒して繰り返し使うことができるなど、利便性と手軽さを重視しました。

 また、持ち手にもある工夫が。

 中村奈々さん
「例えばここにアレンジを加えてペイントするだとか、シールを貼るだとか、そういう自分だけのHand de Shieldが作れるっていうものもできないかなっていうので、2種類発案しました」

 現在、特許を出願中というこの商品。マスク生活がすっかり定着した今、中村さんは、食事中やスポーツ観戦など、生活のシーンに合わせてマスクと使い分けて使ってもらえたらと話します。

 中村奈々さん
「コミュニケーションを取っていかないと、人ってやっぱ1人で生きていけないというか、そこは大事な部分になってくると思うので、外さなければいけないというシチュエーションのときとか、体調が優れなくなったときとか、問題を少しでも改善できたらいいなと思っております」

 「Hand de Shield」の販売は、来月初旬から電話で企業や飲食店などを対象に始める予定です。

 今後、中村さんは、地元の小学校などにも寄贈したいと考えています。

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