富山市選出の中川忠昭県議 自民党会派離脱

この記事をシェア

  • LINE
富山2020.09.10 19:04

 県知事選挙をめぐる動きです。県議会自民党会派で富山市選出の中川忠昭県議が、10日県連に対し、会派離脱を申し出ました。中川県議は、県連が推薦を決めた現職の石井隆一さんではなく新人の新田八朗さんを支持する動きをみせていて、会派は申し出を了承しました。

 また同じく新田さん支持を表明している、庄司昌弘県議と沢崎豊県議について会派は近く党紀委員会を開き、処分を決める見通しです。

 これは、10日に開かれた県連の常任総務会で了承されました。

 自民党県連 五十嵐務幹事長
「本日、中川忠昭議員から『会派を離する』という申し入れがありました。了解したということであります」

 県知事選をめぐり、中川県議は県連が推薦を決めた現職の石井隆一さんではなく、新人の新田八朗さんを支持する動きを示し、県連から「常任総務の役職停止」などの処分が出ていました。

 中川忠昭県議
「将来の自民党のこと考えると、ここは会派を離脱して、私の信念を貫くためにも新田支持を続けて選挙戦に臨むと、この方がわかりやすいんじゃないかなということで決断をしたわけであります。苦渋の選択と言いましょうかね、非常に残念な思いだと私は思っています」

 一方、9日夜開かれた新田陣営のイベントに出席し、支持する意向を示した魚津市選出の沢崎県議と、同じく新田さん支持を表明していた富山市選出の庄司県議について、県連は近く党紀委員会を開き、処分を検討する方針です。

 中川県議は今後新会派をつくるにあたり、この2人に声をかける可能性もあるとしました。

 中川忠昭県議
「同じ方向を向いているわけだからね。ぜひそうなれば一緒にということをお願いしたほうがいいのかもわからんね」

 沢崎県議は取材に対し「中川県議が新会派を設立したら合流するのは選択肢の1つ。新田さん支持という点も含め中川県議に共感する部分はある」

 庄司県議は「中川県議が新会派を設立したら合流する可能性はある」と話しています。

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース